毛をぬいてみました

そう毛むくじゃらな方じゃないんだが、周りの女の子がほとんど永久脱毛に大金を支払っている中でひとりナチュラルに徹している私は、やっぱりむだ毛が多いような気がする。ってことで電気屋に行って「ソイエ」っていうシェーバーを買ってみた。なんか1万円近くもして、シェーバーってこんなに高いんだ、と思いながら買ったんだけど、ところがどっこい(いつの時代の人だっ)、こいつはシェーバーなんて代物じゃないんですよ。
脱毛機。
最初はよく違いがわかんなかったんだけど、シェーバーってのはただたんにきれいに毛がそれるの。脱毛ってのは本当に根っこから抜くのね。だからすごいきれいになるし、しばらく毛が生えてこないみたいんなんだけど、でも、でも、この脱毛マシン、めちゃくちゃイタイ。最初感電したのかと思った。まあ毛を抜くんだからイタイに決まってるんだけど、だけど本当に痛いんだよ。ぴりっぴりって。世の中のお嬢さん方はこんな思いをしてつるつるの肌をてにいれてらっしゃるのね。脱帽。あ、しゃれみたいになった?なってないね。

て感じで世間ではお盆休みでラッシュとかあるらしいが、私には無縁だ。仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事。こんなに仕事をしていていいんだろうかというくらい仕事をしている。まあ仕事自体はつまらなくないので、ストレスは少ないんだけど、もともと何かに拘束されるのが苦手だから、たまにすごくいやになっちゃう。うちの会社の人たち(私を含め4人)って本当にすげーな。朝から夜まですっげー仕事してる。たぶんブログとかしてさぼってないんだろうな。さぼれるなら永久にさぼり続けるが、私がやらなければ誰もやらないというプレッシャー。帰り道とかに刺されて死んだりしたらどうなるんだろう、この会社、とか思って仕事をしている。
でもまあ、誰かが引き継いでやるんでしょうね。なんとかなるんでしょうね。
で、先週の日曜日は「ホテル・ルワンダ」のDVDを買って観た。DVDを買うなんて、なんてセレブなんだろうって昔は思っていたけど、人の価値観は変わってくるもんだ。というか現実的に借りて返す時間がないし、うちの近所のTSUTAYAにはロクなDVDが置いてない。フロアの半分がアダルトコーナーで、残りの半分の半分がアニメで、さらにその半分の半分が海外と日本のドラマだ。つまり「映画」と呼ばれるモノは洋画も邦画もアクションもヒューマンドラマもサスペンスもコメディも全体の8分の1のスペースに納められていて、大丈夫か練馬区、と思う。というのは言い過ぎにしても、観たい映画は一本たりとも置いていない。それで、「ホテル・ルワンダ」なんだが、すばらしく良かった。すごい映画だった。みんな観てください。すごく良い映画です。

て感じで、しばしの休憩終了。お仕事の続き。