このところずっと不調で様々な病院をたらい回しにされています。それで、最後の頼みの綱ってわけでもないけど、これはもう古今東西あらゆる治療を試みようと、非常に有名な漢方診療の病院を予約しました。5月下旬に。予約待ち実に1ヶ月半。あのころに比べたらだいぶ体調がよくなった。つまり、この病院は治療がすごいんじゃなくて、待ってる間にかなりの患者さんは回復してしまっていて、ここに来るころには治ってしまっているんじゃないかと思わなくもないが、せっかく待ちに待ったわけだし、病院に行ってみる。
で、まあ問診とか内診(お腹とかさわるだけ)をされるわけだけど、私は血流が悪いらしいです。あと甲状腺がちょっと腫れ気味らしい。だからそれを治す漢方を処方してもらいました。だけど先生。「目の大きいのは以前から?」って、「いえ、ここ3ヶ月ほど急に目が大きくなったような気がします」って答える患者さん、いるんですか?
自分で目が大きいつもりは全くないんですが、目が大きいらしい。コンタクトの検診で、「しょっちゅう目が痛くなるんです」と訴えると、「ああ、目が大きいからゴミが入りやすいんだねえ」などと適当なことを言うのやめて欲しい。そんな何ミリもかわんないでしょー_(`´メ∂

昨日は会社帰り、表参道の路地裏にある焼き鳥屋に行きました。なぜか私がおごることになった上連れて行かれたんですが(焼き鳥をおごってあげると言ったのは私だけど。だけど鳥よしくらいのつもりだったのに)、そこはメニューも値段もない焼き鳥屋で、コースのみです。半コースと全コース。あとはとりわさとかアスパラサラダとか親子丼とか単品がちょろっと。飲み物のメニューもない。だけど非常に賑わっている。で、でてくる焼き鳥はどうかとこれがすばらしく美味しい。鳥の肉は味わい深く、心地よい歯ごたえ。やっぱり鳥よしとは全然ちがう。半コースは、ささみやレバーやももやつくねなどたぶん6本くらいだったのですが、それでもうおなかいっぱいって感じでした。全コースの最後にでてくる手羽先がいつか食べたいなあー。で、ビールと日本酒とサワーを飲んで、アスパラサラダと親子丼を食べて、二人で13500円ほど。最後まで内訳はさっぱりわからずじまいでした。でも美味しかった。

と、いうわけでメインのクレジットカードをJCBLINDAからJALカードに変えました。マイルを貯めて月まで行くんだー。ベランダのトマトは色づいてきました。茄子は3個ほど収穫したのですが皮が固いです。バジルは使わぬうちに花が咲いてしまいました。ズッキーニはなぜか実が枝に変わっていきます。いつの間にかジャスミンとミニバラが枯れていました。28歳まであと3ヶ月をきった模様です。両親から引っ越し資金の援助を申し出られました。パリに住んでいたかつての恋人が日本に戻ってくるそうです。別れることを決めた同居人は私のために何かを決意した様子ですが、それが何なのかは私にはわかりません。あまりにも暑いので、いろいろなことが私の意識の枠外で進行しているようですが、特にそれが私の身に、感じるまでにたぐり寄せる気分にはなりません。こういうとき昔なら、朝まで飲んだくれたのでしょうが今は12時をすぎるとおねむが入ってしまいます。深夜、歯を食いしばって起きてあまりのその強さに放置したままの仮歯が折れないか不安になります。そんなこんなで、私の目下の楽しみは、土用の鰻で、今年はとても美味しい鰻屋さんから出前をとって食べるのです。たぶん。