銀座銀座銀座銀座

Chartreuse2007-09-16

昨日は久しぶりにオフの一日。お買い物にでかけた。
まずは有楽町西武のアニエスに行って、ワンピースを買う。ぱっと目についてこれだって思ったのだけど、試着したらなじみの店員さんが「やっぱり個性的なものが良く似合われますね」と。個性的だったかなー?
いちど買い物心に火がつくと、止まらなくなるのが銀座の魔力。すげーな。銀座。お金さえあれば、どんな幸せでも手に入るような気分になる。さきほど買ったワンピースには、手持ちのどんな靴も馴染まない。ということで、靴探し。とはいえ、足の大きめの私には購入可能なブランドは限られるわけで、結局アルフレッドバニスターでヒール9センチのショートブーツを。合わせてニットのグレーのタイツも買う。早く秋になれー。だって、この鮮やかなワンピースがグレーのトレンチの下からちらりとのぞくと、すごくかわいいと思うのです。
その後シルバーの大ぶりのアクセサリーを探したがぴんとくるものが見つからずちょっぴり気分を害したけど、そうだこんなコスミックな感じのワンピースにはサルートのランジェリーじゃ似合わないなと思い立ち、下着探しを始める。ぱっと目についたのが、カルバン・クラインのストライプのブラジャーで、これは、ワコールなどが日頃追求している体系補正や着心地という概念をすべて無視したデザインオンリーのランジェリーなのですが、今日買った体系隠し型のワンピースのようなものを着るときはカルバン・クラインのようなだるだるな下着でもまあ良い。みかけがすごくセクシーな洋服を着るときは、谷間を作ったりヒップアップしたりそれなりに忙しくていざ洋服を脱いでみるとセクシーじゃなくてがっかり、ということは多々あるのだけけど、逆にこういうだぽーんとした洋服を着ているときは、機能面をそれほど重視しないので下着に対する期待が高まると思います。まあ人によると思うけど。それにしても、つくづく本来はカルバン・クラインのような下着を着る人はおなかウォーカーとか必要ない体系の人がきるんだろうなと、試着しながら強く思ったが、まあ良い。だれにみせるわけでもないし、ふん。
その後、オザミドゥヴァンでお食事。ちゃんとしたディナーは1ヶ月ぶりだ。全くナイフとフォークの使い方を忘れちゃったわ。オザミは開店10周年らしく10周年記念ディナーみたいなものをいただく。メインは島根県産イノシシのソテー。同郷出身者に久しぶりに出逢いました。
と、いうわけで楽しい一日でした。