昨日は生まれて初めてストリップショーを見ました。といっても、とあるブランドの内輪パーティーのようなものに行かねばならず、そこでのイベントとして繰り広げられたんですが、私は本当のストリップを見たことがないのでこれがどういう類のストリップなのかはわからなかったのだけど、お姉さんの肉体は鍛え上げられていて腹とかも割れていて、柔らかそうとか抱きしめたいとかいう欲望はかき立てられそうにない。別に裸体は性欲を満たすためだけではないと思うが、でも見てる方が性的に満足できないんだったらわざわざ胸を放りだして踊ることはないんじゃないだろうか、と思った。別にどうでもいいけど。でもいくら柔らかそうな肉体が好みだと言っても、すっかり甘やかされた私の肉体は柔らかいどころか。これはいかん。二の腕たぷたぷ。で、先日からヘルシアウォーターを毎日一本ずつ飲んで、さらにDHCでフォースリーンとアルファリポ酸を買って摂取しています。こんなんで簡単に3キロくらい痩せれたらいいのになー。まあいいんだ私はぽっちゃり型が好きな人ねらいだから。
だけど、なんだかね、疲れます。世の中にはいろいろな品物があって、まあそれぞれが人の心をつかもうと必死に宣伝とかイメージ戦略とか広告とかやってるわけだけど、こういう中で仕事をしていると、本当にどうでもよくなる。物欲というのはびっくりするほど消えていきます。単純な物がいい。納豆ごはんとか、トマトとか。
たかがネクタイに様々な解釈を加え、楽しさや喜びを無理して付加する必要があるんだろうか。そういうものがクリエイティブだと言われるけれど、本当にクリエイティブかねえ?別に私の心は打たない。お金がある人は、こういうものに異様に価値を見いだして賞賛しているのだけど、それはまるでウッディ・アレンの映画を生で見ているようです。ウッディ・アレンは好きだけど、リアルに観たい話じゃない。ふぁーあ。退屈で涙が出ちゃうしゃるです。