モナムール

ガーリーな洋服が好きなのです。27歳までは許して。

少なくとも私の知ってる男は皆フェラ好きだったけど、私が男なら絶対させないと思う。怖いもん。
上目遣いの瞳と目があった途端、「大丈夫よ、噛みちぎったりしないから」なんて言われたら？
あら。ふふ。大丈夫よ、そんなことしないから。ふふふ。

なんて言って募る男への恨みを発散させている場合じゃない。
せっかく一大決心をして美少年に電話をしたのに、でやしねえ。あーもうせっかく私がすべてのプライドや曖昧にしておけばしばらくは続く幸せな未来を捨てて、私の体中の、体以外にも引き出しやら冷凍庫やらアクセサリーケースのちょっとした隙間すら探して絞り出した勇気で電話をしてやったのに。
たぶんあの人は、携帯が着信もできるということを知らないんだろう。逆安心だフォン。次に会ったら教えてあげなくちゃ。携帯ってね、自分からかけるだけじゃなくて、誰かからの着信も受けることができるのよ。その事実に初めて気がついた彼の携帯は、それ以降ちゃんと通じるようになるかもしれない。私の話したいときに話せるようになるかもしれない。なーんてことにはならないだろうなー絶対。

そして昨日は、渋谷にてベルギービールとムール貝。ムール貝は白ワイン蒸しが一番旨いと思う。ヒューガルデン生とSaint Martin Blondeの樽生。その後は不覚にも覚えていない。だけどすごく美味しかった。それでかなり酔っぱらった渋谷。生まれて初めてＴＳＵＴＡＹＡで延滞。あーあ。CD3枚。あーあ。